2010年8月26日木曜日
真夏の聖地巡礼
ちょうど1年前の夏のこと。
わたしがとてもお世話になっている先輩の絵描きさんで「右手にペン、左手に村正、心は昭和の撃墜王…」という中味も作風もアツい方がいるのだけれど、くしくも『マリア様がみてる』の舞台となった武蔵野エリアを活動拠点にしているのをいいことに無理やりいっしょに聖地巡礼をお願いしたら即答快諾。かくして丸一日かけて自転車でかけずり廻ったのでした。
原作は98年のスタートだから実際の街のほうはどんどん変貌してしまって、遠方からわざわざ訪れるファンにはどうしても特定しにくいスポットというのもあちこち存在するものの、地元民の正確無比なガイドはさすがの一言に尽きたのでした。
そういえば中央線もいつの間に銀色にオレンジ帯の味気ない躯体になってしまったし…時の移ろいを感じます。
その後吉祥寺で冷えたビールとおいしい串焼きとともに、お絵描き談義で大いに盛り上がったとっても楽しい一日でした。
この瞳子ちゃん絵自体はけっこう前に描いたものですが、こちらは背景なしのプレーンな構図にしました。galleryのほうに別バージョンもあります。
…アニメ4期最終回で祐巳が瞳子の手をにぎってまっすぐ見つめるシーン、個人的にはいちばんどきどきしましたよ。
あ、そうそう、聖地巡礼には吉祥寺駅前でレンタサイクルを借りると機動力がUPします。貸し出し時に免許証とかのコピーを求められることがあるのでこちらもお忘れなく。
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