2012年12月26日水曜日

よいお年を

ことしもありがとう☆

寒い日が続きますね。
外は身に凍む寒さですが、地下鉄などに乗ると車内は思いのほか暖かいので上着を脱いでおかないと今度はじんわりと汗ばんできたりと、体感温度の差が大きいこともカゼの一因だったりとかします(汗)

先日押し入れを整理していたら、ずいぶん前になにかの気まぐれで購入したシュラフ(寝袋)が出てきたので、これでこの冬はちょっとエアコンの稼働率を抑えられるのでは…と思ったりしています。
型はさすがに旧く今の製品のようにミノムシのような形状ではなくいわゆる長方形なのですが、このタイプの利点はファスナーを全開にすればふだんの掛け布団にトッピングしてさらなるぬくぬく感を味わえることです☆
おかげでいまは『郷土妖怪スマキン』のごとくシュラフを巻いたままで部屋をゴロゴロしつつ、時に直立で跳ねながら移動するという体たらくです…傍から見ればもはや変○、もとい、すでにじゅうぶんな(ry

ええと、絵のほうは「ポケモンじゃないよ、キュゥべえだよ♪」な感じです。
お絵描きが大好きな知人の娘さんをモチーフにしたのですが、さすがにまだ小学校低学年だと深夜枠アニメは観ていないようで(ヲイ)
今年も『まど☆マギ』は安定した人気がありましたが、その理由のひとつが、かわいい絵柄とシュールなストーリーのギャップにあったんじゃないかと思います。

来年も話題作になりそうなアニメとか結構あるようなんですが、撮ったままのものがたまる一方です…
それはともかく、今年も一年ありがとうございました。
このお庭も放置とか閉鎖にならなかっただけよしとしましょうw

来年もひとつよろしくおねがいいたします。

きどさき たまき 拝

2012年10月7日日曜日

もう少しどうにかしないと(汗)

しましまニーソ☆
秋のゆうべはかかと落とし…じゃなくってつるべ落としと言いますが、秋分を過ぎるとめっきりと日の出と日の入りの時間帯が変わるものです。
今夏はほんとうにビールや酎ハイのお世話になりましたが、これからは鍋の季節、辛口の日本酒で身体をあたためる楽しみが…しかし体重は増やさないようにしっかりと管理しないといけないのがちょっと大変です。

さて、お絵描きをする時に地味ながら欠かせないのが季節感です。
わたしは作業の手が遅いので、春に描き始めたものが夏をまたいで秋になってしまうこともけっこうあります(汗)
そうやって作業用HDDにはセミの幼虫のごとく、次の季節を待っている線画とかがどんどん増えていくのです…。
作業の効率とかもう少し工夫して、コンプリートに持って行くまでの間隔を意識して詰めていくことが今後の課題になりそう。

今回は現在ちょっと書いているテキストに出てくるキャラのSDモノなどを。春のうちに描こうと思って秋になってしまったうちの1本です。
塗りはいつものイラスタの水彩系です。
縞ニーソとローカットのスニーカーの組み合わせはこれからの季節に映えますね。個人的に好きなスタイルです♪

2012年9月23日日曜日

だけど停電だけが(汗)

電気ビリビリ♪

今年は本当に暑い夏だったなあ…という言葉しか思い浮かびませんんでしたが、ようやくそれもひと段落、夏の終わりは落雷というイベントがあるので、PCを使うときにはゴロゴロ鳴り出すといつスイッチを落とすか?の駆け引きがちょっと煩わしくもあります。
近隣に高い構造物がないせいもあるのでしょうが、例年いちどくらいはすぐ近所に落雷してびっくりすることがあるので、状況によってはブレーカーを落っことしてやり過ごすこともあります。
そういえば電気グルーヴのけっこう初期の頃に『電気ビリビリ』という曲がありましたが、その中の歌詞にある「だけど停電だけがおそろしい」っていうまさにその感覚ですよ(笑)

さて、そんな中で最近はアナログ作業も見直してみようかなと思ってみたり。
せっかく先輩からいただいたライトボックスもあるのに、最近はPCの横でちょっとすねていました(むぅぅ…)。
そもそもは先代の複合機が「わたしのことを探さないでください。」という趣旨のエラーメッセージを残してどっかへ旅立ってしまったという事情があって以来、スキャナも使えなくなり半ば強制的にフルデジで描かざるを得なくなったという事情が発端だったんですが…。
うっすらとライトボックスにかぶったホコリを拭き拭きしながら、紙とペンさえあればどこでも始められるというお絵描き本来の気軽さをあらためて思い出すのです。

う~ん、いまはデジタルとアナログの工程を気分に応じて軽く選べるところまで来たのですから、本当にありがたいことだなあと感じます。
同時にそれはもはや道具のせいにはできません☆ってことか…う~ん。

さて今回のらくがきは、さっきまでの話題とまったく関係がないのですが(汗)現在ちょこっと描いているモノのキャラ設定みたいなものです。
線画からデジタルで『IllustStudio』の水彩系ツールを使ってざっくりと塗っています。
PainterやArtRageなどのツールに比べるとあっさり淡白な感じですが、そのフレンドリーな感じは気軽に使えるペンみたいな感覚です。


…ウチのマシンは全力でがんばっても消費電力650Wですから、「DG自慢のリズムマシーンは消費電力7000W♪」から比べれば全然かわいいものですねw

2012年8月22日水曜日

2周年とか看板娘のこととか

2周年ありがとうです☆


暑い日々が続きますね。

さて、この「こぶた商店街」はおかげさまでどうにか2周年を迎えることができました。
ほとんど放置状態でなかなか更新もままならないのですが、それでもこちらを訪ねてくださる皆さんには感謝申し上げます(ぺこり)
気まぐれにはじめたお絵描きも、いざ足を踏み入れてみると奥が深く、自分の未熟さを思い知らされてばかりではありますが、幸いにも支えてくださるひとびとのお陰でどうにか筆を折らずに済んでおります(汗)
技術的なことをはじめ時おりさりげないアドバイスをくれる先輩絵師さんの存在とか、もしそういった方々がいなかったならばとてもひとりきりでは続けて来られなかっただろうなあと思うこともあります。
あらためて、ありがとうございます。

そんなわけでささやかながら、このブログのヘッダー部分をかざっている看板娘というか、眼鏡のツインテ娘さんからありがとうの気持ちをこめて。
季節的にはちょっとずれて長袖姿ですが…最近ではセーラーの制服、だいぶ少なくなってきましたよね…おっと個人的な嗜好はこの際ちょっと脇に置くとしましょうか。
余談ながらくしくも制服の色合いが富山地鉄っぽくなりましたが、日本屈指の山々を思わせるあの凛とした色合いは個人的にはけっこう好みだったりもします。

いよいよ3年目に入りますが、ちょっとずつ活動の幅をひろげていきたいと思っておりますのでひとつこれからも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

きどさきたまき 拝

2012年5月23日水曜日

リハビリ的?な

ねえ、一緒に帰ろ♪

「なにか描かなきゃ…」

そろそろおしりに火がついたので久々にリハビリをかねてお絵描き。
この子はいちおういまわたしがちょこっと書きためているテキストの中のオリジナルの登場人物なのですが、キャラ設定くらいはしてみようというついでにSD(スモールデフォルメ)キャラを描こうと思った次第です。
オリキャラの設定は大変なことも多いですが、ちいさな頃にお絵描きをしながら空想をいっぱい巡らせていた時分を思い出します。
う~ん、幼い子供の頃ってどうしてあんなに想像力があったんでしょう、かたやこのガチガチの固まったアタマの融通のきかない悲しさよ(涙)
きっかけは『NovelStudio』というセルシスさんのテキスト支援ソフトをいじくり回しているうちに、気がつけば300ページくらいのお話へと膨らんでしまったのですが、せっかくなので何かの形にできたらいいなあ、という感じでいます。
最初は1人称視点で書きはじめたのですが、状況説明とか場面の取り回しとか時系列の幅をひろげたい…と思うと結局3人称視点のほうがストーリーが良く動くということに気づき、途中で書き換え作業を余儀なくされることもあったりとか、字書き屋さんの苦労やおもしろさとかをちょっとかいつまんだりしている昨今です。
絵のほうはIlluststudioの水彩系の塗りを使ってみましたが、アップデートも頻繁に重ねて熟成が進んでいる恩恵のあるのでしょう、うちの64bit環境でも問題なく動きます。
今月末には『CLIP STUDIO PAINT PRO』という次世代アプリが出るようですが、せっかく操作に慣れたイラスタもしばらく併用していくことになりそう…かな。

今回は日本の伝統色をアレンジして色をチョイスしてみたんですが、制服のカラーリングが偶然にもひと昔前の京阪電車みたいな感じになってしまいました(笑)でも古都にはあの塗り分けがよくマッチしていたように思います。

2012年5月21日月曜日

ちょっと贅沢な音に

左端にニャル子…

年頭以来これまた更新を放置してしまった…(泣)
お絵描き自体はすくない時間の中ですこしずつですがやっておりまして、これからいくつかこの場でもゆっくりとですがご紹介できると思います。

さて、今回はわたしの作業時に欠かせないBGMを流すスピーカーのことなんかをひとつ。
先日某所でEdifier Simply Monitor R1000TCNというアクティブスピーカーを見つけ、その安さにつられてなにげなく購入してしまったところその鳴りっぷりが予想以上だったので、これはちょっと手を入れると一気にかわいい子になるのではと思い、魔改造(?)をしてみました。(☆注意!改造等の行為はメーカー保証外になります。故障や、作業に伴うケガ等のリスクもありますので、くれぐれも自己責任でお願いします。)
このスピーカーについてググってみると、やはり同じコトを考える人が結構いるようで…ターミナル部の交換とかパッシブ化とかなかなかマニアックな改造があるようです。
わたしはコンデンサとかそういうことに関しては素人なのでちょっと手出しができませんので、スピーカーユニットを交換するという、カーオーディオ感覚の改造をやって見ることにしました。

とりあえずネジを外してエンクロージャ内部を観察。
ふむふむ、中はスカスカで吸音材のたぐいがありません。これだと箱鳴りがひどそうだと思い、適当な吸音材を用意すると同時にインシュレータは必須かもしれません。
これまでモニタ横で鳴っていたBoseのCompanion2 seriesⅡにくっつけていたAudio-TechnicaのAT6098を移植します。

エンクロージャの材質は「それなり」なので、気軽にガンガン鳴らせて、それでいてちょっといい音が感じられそうなスピーカーを選択することに。
ウーファーはDAYTON AUDIOのDA115-8という4インチのアルミコーンを、ツイーターはTBという台湾のメーカーの28-1177SBというものに交換です。
交換はあっさりできるのですが、ツイーターのカットオフに2.2μFのコンデンサが必要なのでこれを別途用意しなければなりません(+極側のみにくっつけます。自作スピーカーに詳しい方なら好みに応じてカットオフ周波数は変えてみてもいいかも)。
要所要所でちょっとしたコツがいるものの、ハンダ付けができる程度の工作力があれば素人のわたしでも大丈夫そうです。

調整も含めて2時間もかからずに魔改造は完成、あとはじっくりとエージングをしてどんな音になるかが楽しみですよ☆
ちなみに2つあるRCA端子は「Line B」、Bassのツマミを15時~16時方向にしておくと今風の「ドンシャリ」な音を奏でてくれます。
サイズが小さいので地を這うような低音こそ出ませんが、追従性のよいコーンからはキレのあるビートやグルーブが作業場全体に広がります♪

スピーカー自体の交換だと価格もそれなりになってしまいますが、選ぶユニット次第では大化けすることも十分ありえるので、音にこだわる方には有意義な作業になるかもですね。

おお、やなぎなぎの声が艶っぽく聴こえる…!

それだけでも今回の魔改造は成功ということで(笑)

2012年1月1日日曜日

ありがとうのきもち

みなさんありがとう♪

みなさま、おひさしぶりです。
2011年のお礼をしようと思ったらもう年が明けてしまいました(汗)
振り返ってみると、言葉ではなかなかあらわせないような出来事や、わたし自身の心に残って消えそうにない風景などもたくさんありました。
個人的にはちょっとお絵描きのほうはスローダウンしてしまいましたが、それでもどうにかこうしてブログも放置せずに続けて来られたのでこれでよしとしましょう(ほんとにー?)

まだまだ『こぶた商店街』もちいさなお庭ですし、描くことに関してもたくさん学ばなくてはならないこともありますが、この1年、きどさきたまきを支えて見守ってくださったみなさんにこの場を借りて感謝の気持ちを伝えたいなあって思います。

どうもありがとうございます!

新年のごあいさつはまた改めてしたいと考えています…松飾りが取れるまでには間に合うようにがんばります☆